土練機(ドレン機)の話 (白磁、土練り、水分バランス、)

窯焼きの1日は、

土練りから始まります。

 

いい商品は、その形状成形方法によって、水分の量がデリケートに

左右します。

通常の煎茶碗が普通の水分量としたら、

成形後削り作業を加えるものは、やや水分多めに練っていきます。

 

また、季節によっても、水分は大切なものとなります。

今の季節のように、凍りやすい時期あまり多い水分は、トラブルの元となります。

 

その塩梅は、

職人の勘と経験が大切。

白い器つくりの原点ですね。

 

今日も頑張ります。

晋山窯をどうぞよろしくお願いいたします。

 

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新ユニフォーム完成

“山ツ”の新しいユニフォームができました。

ユニフォームといっても、窯元の晋山窯ヤマツ。

エプロンが、正式ユニフォームです。

 

週末は、どえらぁええ陶器まつり。

このヒッコリーのエプロンを目印に、

笑顔いっぱいのスタッフに会いに来てくださいね。

 

 

線引き機のお話

陶器の絵付けには、手作業でするもの、機械で大量にするものがあります。

そんな中での今日は、呉須線引きのお話。

 

通常、山ツでも一つ一つ筆で仕上げる製品もありますが、

飲食店や、オフィスで使われるものは、安価で大量の商品が求められるため、

ご要望に合わせて、

絵付けを機械処理することがあります。

 

こちらは、線引き機。

一度に最大4箇所に回転線を書くことができます。

お皿などの平たいものの機械はよくあるようですが、

線茶碗、湯呑などの”たちもの”専用は、大変珍しいそうです。

セッティングは、その都度職人が合わせ、

経験が求められます。

晋山のうつわでざる蕎麦をいただく

手早く、昼ごはんを済ませたいですが、

やはり3度の食事は大事にしたいもの。

さっと作れて、美味しいものを食べると

昼からの仕事も頑張れます。

暑い今日は、お蕎麦。

晋山のうつわでざる蕎麦をいただきます。

昔、作っていた懐かし黒結晶のお皿と、氷花の椿、仙翁花を蕎麦猪口代わりに。。。

新作の酸化で仕上げ焼いた、小皿は、薬味乗せにぴったりでした。

 

使い心地などを確認するのも商品開発をする上で大切なことなので

そういった意味で、

晋山の台所は、重要な場所です。

 

蓋つき湯のみ製作中

蓋つき湯のみを製作中です。

こちらは、湯呑みの蓋。

蓋があると、少し席を外した時

温かいお茶を冷めにくくしたり、ホコリなどが入るのを防げます。

蓋付煎茶はお客さまへのもてなしの器のイメージですが、

湯呑みは個人使いにも使いやすいですね。

日々の感謝を込めて、大事な方への贈り物にもオススメです。

 

相撲湯のみ製作中

相撲湯のみを製作中です。勝利記録単独1位更新中の白鵬優勝おめでとうございます。次の目標 幕内1000勝なんだそうです。
ダミーです。相撲湯のみを製作中です。勝利記録単独1位更新中の白鵬優勝おめでとうございます。次の目標 幕内1000勝なんだそうです。